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犬のゼロポジ整体

Dog Conditioning

筋肉や関節に負担のかからない状態に整えて​正しい姿勢をつくっていきます
​犬のゼロポジションとは?
​Pawsitive Zero Position
ゼロポジション図文字入.jpg

***<引用>***

株式会社 LAUGH WITH DOG  

伊藤 みのり先生

「Pawsitive Zero Position」図解

『ゼロポジ整体』の「ゼロポジ(ション)」とは・・・

立ち姿勢や動いている時に、身体の歪みがなく使えて関節のアライメントやジョイント部分も正しい位置にある状態をいいます。

筋肉が無理に引っ張られることなく余計な負荷がかからないため痛めにくく疲れにくい身体の状態であるといえます。

 

「"犬の”ゼロポジション」となると・・・

左右の過重バランス ⇒ 50%づつ

前半身:後半身の過重バランス ⇒ 約7:3

(犬種にもよりますが)このバランスが理想的とされています。

横側図ように、肩関節の位置からまっすぐ垂直に下ろした線上に前足の指があること

股関節の位置から垂直に下ろした線上に後足の指があること

これを理想的なポジションとしています。

横側

足と胴体を結んだ線が長方形になっている状態。

前面

肩・肘・足首・足先のラインが地面に対して水平で左右対称

左右が50%づつの比重で支えられている状態。

後面

股関節・膝・足首・足先の着地点が地面に対して水平で左右対称

左右が50%づつの比重で支えられている状態。

『犬のゼロポジ整体』と『犬のリハビリ運動』では、

どのようなケースにおいても「ゼロポジション」を正しい姿勢の基本としています。

​犬のゼロポジ整体
【Dog Conditioning】
​筋肉や関節に負担のかからない状態に整えて正しい姿勢をつくっていきます
FDHP写真リハビリ.JPG

近年、意図的な品種改良や乱繁殖による遺伝的な要因、生活環境や生活習慣による後天的な原因などから多くの犬たちの姿勢が悪い状態にあります。

​一見、姿勢となんの関係なさそうな症状であっても、正しい姿勢をとれていないことで身体に何らかの悪影響を及ぼしていることも少なくありません。

棒足でペタペタ歩く、ガニ股で歩く、モンローウォークする、

ぴょんぴょんウサギ跳びで走る、ケンケンする、

脚を投げ出して座る、ドカッと腰を落として座る、

背中が丸い、頭が下がっている、お散歩に行きたがらない、

など、愛犬に思い当たる行動はありませんか?

歪んだ姿勢のまま生活をしていると、ケガや整形疾患の要因となるだけでなく、身体全体の循環も悪くなることでリンパなどの滞りから耳を振ったり掻いたり、皮膚が黒ずんで毛艶が悪くなってきたり、強張りや痺れの違和感から手や足先を噛んだり舐め壊してしまったり、気管が圧迫されて咳込む等の様子が見られます。

また、後足を上手く使えずに前かがみの姿勢を続けていると、内臓も縮こまってきてしまうため、胃腸の動きが悪くなり消化不良をおこしたり、ガスが溜まってお腹がパンパンになったり、それにより食欲不振に陥ったりというケースもあります。

FLOWER DOGのゼロポジ整体では、歪んだ姿勢で居続けたことで捻じれたり引っ張られていた筋肉やその周辺のハリやコリをほぐし、筋肉や関節に負担のかからない状態に整えて正しい姿勢をつくっていきます。

正しい姿勢に整うと筋肉や関節、内臓などが元の正しい位置に戻り、可動域も広がって身体全体が動かしやすくなります。

それに伴って血流の巡りも良くなることから身体の内側からも様々な好循環がうまれてくることが期待できます。

(効果には個体差があります。)

気になる症状がある場合はもちろん、今後の予防やメンテナンスとしても是非ゼロポジ整体を取り入れてみてください。

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